8月19日(土)第4回講座の受講者を受付中!
いよいよ「まぜこぜスポーツまるシェ」開催に向けた計画がスタートします。それに先立ち、常葉大学大学院 教授 久米昭洋先生にお越しいただき「多様な場における意見集約について」お話を伺います。
第4回単発や第4回からの参加、いずれもOKです!一緒にスポーツの未来づくりを共創しませんか?
スポーツの楽しさを全ての人に届けよう!
みなさんは、スポーツのある未来がどんな環境であって欲しいと思いますか?私たちは、いつでも(いつまでも)、どこでも、だれにでも、スポーツや運動を楽しむ環境がある未来を目指しています。
スポーツが一部の人だけにアクセスしやすい環境ではなく
- 年齢や経験、障がいや特性にかかわらず全ての人がスポーツの楽しさを享受できる
- 社会や人と繋がり合う、良いコミュニティを生んでいる
- 「自分なりに楽しむ」ことができる環境がある
- スポーツの楽しさをみんなで共有している
こうしたスポーツ環境が当たり前となり、だれもが持ち合わせている特性をそのまま受け入れ合える社会になることが目標です。
スポーツの未来を共に創る「共創プログラム」
全ての人に開かれたスポーツの未来を考える時、キーパーソンとなるのはスポーツ指導・普及に携わられている方々ですが、そこには様々な当事者の声が必要不可欠です。
本講座は専門分野の講師陣から学びを得るほか、障がい当事者の方にご参画いただき、「こうありたい」と願うスポーツの未来を共に創る(共創)プログラムです。障がいや特性について知ることをきっかけに、あらゆる人がスポーツの楽しさに触れられる環境づくりを考えます。
実践を通して学ぶ
学びの実践の場として10月と1月に「まぜこぜスポーツまるシェ」を開催します。学びを活かしながら多様な参加者に対してスポーツの楽しさを提供し、そこで得た課題はPDCAサイクルに反映させスポーツ環境の共生について考えます。
まぜこぜスポーツまるシェとは
- まぜこぜ(ダイバシティ&インクルージョン)な主体がイベント創りに参画している
- 参加対象は、障がいや特性に関係なく全ての人
- マルシェのように様々なスポーツやコーナーがあり自分で選択することができる
- みんなの〇(まる)をシェアして生み出される場である
スポーツを「する・みる・ささえる・つくる・はぐくむ」あらゆる角度から楽しめる環境づくりに挑戦します。
セミナー全体の日程は下記をご覧ください
いよいよ10月1日(日)に開催される『まぜこぜスポーツまるシェ』に向けた計画ワークショップが始まります。計画ワークショップに参加希望のかたは下記申込フォームでお問合せください。 まぜこぜスポーツまるシェ 主な目的 「お互いのマルをシェアしよう」「自由にスポーツに関わろう」「市場のようにヒト・コトを一堂に集めよう」 [受講生の側] ・アダプテットスポーツ(=人の発達や運動能力に合わせてスポーツをする)の実践 ・スポーツに来場者を当てはめるのではなく、来場者の特徴にスポーツを合わせていくことの実践 ・想定していたことと、実践してみたときの違いや改善点を得る [一般来場者の側] ・ハンディキャップのある人とない人が「スポーツを楽しむ」という同じ趣旨のもとに集い、一緒にスポーツを楽しむ1日 ・新しいさまざまな発見(人、障がいについて知る、スポーツ、感情・・・新しい出会いにワクワクする)を得る1日 ・いろいろなスポーツを、自ら選択し挑戦する体験 ・多様な人と活動を共にする体験 ・「いつでも、いつまでも、どこでも、だれとでも、スポーツがある未来」に向けて、イベントの感想アンケートに協力をお願いします [ボランティアの側] ・障がいの有無に関係なくボランティア希望者を募集する ・お客様を迎えるという「スポーツを支える」側の体験をする ・健常者と障がい者がそれぞれの役割分担や活かせる方法を話し合い、協力しあうことを学ぶ ・お互いにサポートし合う協働の経験や実践の場とする 実施を想定している主なスポーツ活動 ・ハンディキャップの有無に関係なく共にスポーツを楽しめる ・さまざまなスポーツの「楽しさ」を提供しスポーツへの関心のきっかけとなる ・パラスポーツの体験を通じて障がいを知る ・ありのままの自分(障がい、健常、そのままの姿)で、一緒にスポーツを楽しみ合う これらの点を考慮した各種スポーツ・レクリエーションで計画中 ■ 第4回講座テーマ 「まぜこぜスポーツまるシェに向けた計画ワークショップ」 日時:8月19日(土)18:30~21:00 会場:浜松市市民協働センター研修室(浜松市中区中央1丁目13番3号) 第1部 常葉大学大学院 教授 久米昭洋先生による 「多様性のある場における意見集約について(仮題)」 第2部 まぜこぜスポーツまるシェに向けた計画(その1) 受講料:無料
https://forms.gle/8Fw3EXnat5RkQPpCA
そのほかお問合せは一般社団法人ASOBIまで