『みんなでスポーツする・あそぶ!』を積み重ねていくための1日!
2024年11月24日(日)、浜松学芸中学・高等学校で「まぜこぜスポーツまるシェ」が開催されました。このイベントは文部科学省 令和6年度 障害者の生涯学習機会の拡大促進事業『まぜこぜスポーツまるシェから繋がる広がる共創と共生の街づくり』のプログラムの一環として実施しています。
障がいや特性の有無によって分断するのではなく、みんなで共有し合う場を持ち続けることで人々がインクルーシブな経験を継続的に積み重ねていくことに繋がり、その経験値が共生・多様社会を形成していくと考えて取り組んでいるプログラムです。
今回のイベントでは、浜松学芸中学・高等学校のボランティア部・ラグビー部・地域創造コースの生徒の皆さん、聖隷クリストファー大学の皆さんと実施しました。「だれが来てもおもしろい!」を目指してプログラムを考案し、年齢や運動経験、障がいや特性の有無やちがいなどに関係なく、参加者個々の楽しさに寄り添い合うことについて、私たち自身も考え体験することが目的です。
毎回、新しい気付きがある「まぜこぜスポーツまるシェ」
ひとりとして同じ人はいないからこそ、同じ状況は起こらないからこそ、いつも新しい気付きを得ています。私たちも少しずつ理解を深めている途中ですが、この経験の積み重ねがインクルーシブ社会への土台となります。
これからも、多様なみんなと共有し合う場を持ち続け、みんなと一緒に考えていけたらと思います。ご参加いただいた皆さん、浜松学芸中学・高等学校と聖隷クリストファー大学の皆さん、ありがとうございました。プロジェクトメンバーの皆さん、ありがとうございました!
プロジェクトメンバーへの参加にご興味があるかたは、ぜひASOBIまでメッセージをお送りください。