[レポート]常葉大学健康プロデュース学部で授業を行いました

2024年12月5日、常葉大学浜松キャンパス健康プロデュース学部の地域連携活動の一環で、外部講師として『スポーツで創る育むダイバシティ&インクルージョン』についてお話させていただきました。

ASOBIが取り組む「まぜこぜスポーツまるシェ」からスポーツで生み出すDE&Iについてと、「みんなの運動会」から考える誰もが参加できるスポーツプログラムについて触れました。

社会に存在する様々な障壁への気付きの欠如は、コミュニケーションの経験不足が一因です。自分とちがいのある人と擦り合わせる機会がなければ、相手を知ることができず、繋がりがなければ、その障壁は他人事です。

だからこそ、常日頃から、重なり合うことが大事です。スポーツにおいても、スポーツをする時間や環境を共有する、スポーツで得られる感情や発見を共有する。分断ではなく共有することを「日常的」に積み重ねていくことは、共創と共生の社会を創ることに必ず反映されます。

ぜひ学生の皆さんには、多様な人と関わることを意識して、これまで見えなかった社会課題への気付きを得たり、互いの「できる」に着目してちがいを重ねていくプロセスをたくさん経験してもらいたいと思います。

次回は実技でウォーキングフットボールを行う予定です。

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